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別に他記事の批判等するワケでもなく、普通にブログ書いていきます。
出来れば素通りじゃなくてコメントください。
短くてもいいんで^^
ちなみに普段は眼鏡です 笑
どうも。
面接がどうも不安な今日この頃。
読書をせねば「どんな本が好きか」に答えられぬことがわかった。
ふむ。。 読書。。。
俺の苦手な分野に寸分の狂いもなくド真ん中にねじ込んでくる。
そこでふと目にした本。
『トヨタの口ぐせ』
どうやら父が父の会社の上司から借りてきた本らしい。
難しそうな本だったが、物は試しだ、と思い手に取った。
その中には口ぐせがとても沢山あった。
中でも印象深いのが
『物に聞くな 者に聞け』
『事前の一策 事後の百策』
この二つ。
どう意味かというと。
前者は大抵の人がわかると思うが、
『人に聞かずに実際に物をやって覚えろ』
みたいな意味。
人から聞く情報、トヨタなら工場の様子の事とすると。
例えば、何か欠陥があった場合、それを上司に報告しなければいけない。
それを、部下にその工場に向かわせて、それを自分がやったように報告するのか、自分で実際工場に行って欠陥を自ら確かめるのか、という違いだ。
まさに、
『物に聞くな 者に聞け』
って事。
どちらがいいのか、といえば、これはもう答える必要もないと思う。
それに、部下に報告させる場合、人間は100%の情報を伝えきることができない。
なので、自分で行ったときより情報量が少なくなってしまうはず。
それに上司に報告する際、
『~だと思います。』とか、『たぶん~です。』
等という自信が無い発言になってしまう。
これでは信頼性が薄れてしまうし、トヨタならそれを一発で上司は見抜くそうだ。
『百聞は一見にしかず』 に通じる点があるような気がする。
後者はよく考えればわかるかも知れません。
『ある事(問題)が起きる前に1つ手を打っておけば、起きた後に100やらないといけないのをしなくて済む』
という事。
これも例を挙げてみる。
例えば、車を作っているところに安全柵が無かったとする。
なぜ無いのか聞くと、『今まで事故が起きていないから』
だったとする。
このとき、事前の一策、つまり安全柵をとりつける、という作業をしていれば、
事後の百策、つまりケガをした人の変わりの人材を探す、上司からの説教、マスコミの応対、安全管理の問題が浮き彫りになる、など、さまざまな障害が生じる のを、未然に防げるのだ。
他にもいろいろあったのだが、すでに長くなってしまっているのでもう書かない。
でも、言われてみれば『なるほどなぁ』と頷いてしまうものばかりだ。
こういう教えがあるからこそ、世界のトップを争う大企業へと成長できたワケである。
とまあこんな具合。
どうですか?ちょっと難しかったと思うけど、タメになる話だったでしょ?
またこんなんがあれば書こうと思います。
お疲れ様でした。
*おわり*